タカビシ食品の強み

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タカビシ食品の強み冷凍技術と人の技の融合で、飲食業の皆様との信頼関係を築いています

“漁のプロ”との
信頼のネットワーク

海で繋がる世界の時流を読みながら、経験と勘で勝負する”漁のプロ” である漁業・漁師さんとの信頼関係を構築しています。

“食のプロ”との
信頼のネットワーク

食事を提供し、お客さまの満足と対価をいただく”食のプロ”である飲食業・宿泊業のオーナーの仕入部門を任せていただいています

商品開発力
冷凍技術・冷凍設備

最新の冷凍技術を取り入れながら、半世紀以上にわたって四国における冷凍海産物卸のリーディングカンパニーとして歩んできました。

タカビシの
人材とノウハウ

私たちは高知県を拠点に地元密着
地域の飲食業にとってなくてはならない存在を目指し、”食のプロ”に貢献するプロフェッショナルです

特徴1

ホテル、レストラン、居酒屋、料亭、旅館など飲食業専門の冷凍水産物の卸会社

「冷凍食品」と聞くと、味の方はさておき安くて手間も掛からない、手軽な一般家庭向けの食品…といったイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、タカビシ食品が扱う冷凍食品は家庭向けではなく飲食業向けのものです。
飲食業は、”食のプロ”です。本当に美味しいものが食べたい、ふだんとはひと味違うものが食べたいというお客様に満足していただくことを仕事にしている皆さんです。当然、その食材は高い品質が求められます。カニやエビなど高級な甲殻類や魚介類の目利きはもちろん、冷凍技術や “食のプロ” の皆さんへの提案力が重要です。

特徴2

四国・九州を中心とした漁業パートナーとの協業による食材の安定供給を実現

タカビシ食品が飲食業の皆さんに常に高品質な食材を安定供給できる秘密は、四国・九州を中心とした”漁のプロ”である漁業・漁師さんとのネットワーク。
高知県は海産物が豊富なイメージがありますが、私たちが日頃口にしている海産物は、全国各地の漁港から水揚げされたものです。またエビなどの食材は海外から輸入されるものも少なくありません。
畜産物やハウス栽培の農産物などと違い、海産物は気候などの自然環境に左右されます。また、漁や輸送にもコストがかかるため、世界的な市場環境にも影響を受けます。
これらの環境リスクを最小限に抑え、飲食業の現場に安定して食材を届けるために、”漁のプロ”との信頼関係が欠かせません。

タカビシ食品こぼれ話 〜最先端の冷凍技術のヒントは漁業の現場にあった

ご存じですか、0℃の壁

水1グラムの温度を1℃上げるためには1カロリーのエネルギーが必要です。おもしろいことに0℃の氷を融かし0℃の水にするには80カロリーのエネルギーが必要なのです。逆に凍らせるためには80カロリーのエネルギーを奪わなければなりません。また、素早く凍らせるためにはより多くのエネルギーが必要になりますが、氷にするための時間が長くなると氷の粒が大きくなり魚の細胞を壊し旨みが抜けてしまいます。そのため私たちは0~マイナス5℃の間の温度を早く通過させることによって、氷の粒を小さくして魚の品質を保ちます。その上でマイナス40~50℃で保管することによって品質の劣化や酸化を防いでいます。

漁師さんの知恵と融合する冷凍技術

このように冷凍の基本技術は確立されていますが、生産の現場ではそう単純にはいきません。釣りをする人には常識ですが、釣った魚をその場所の潮氷(氷で冷たくした海水)で冷やしたりすることもその一つ。また、満腹の魚は日持ちしないので、擬似餌で釣った魚の方が漁価は高いのです。私たちは漁師さんの知恵と冷凍技術の融合をはかり、さまざまな商品開発を実現してきました。黒潮の清浄性や栄養分の高い深層水の利用など、開発のネタは数多くあります。

特徴3

ホテル、レストラン、居酒屋、料亭、旅館など飲食業オーナーのパートナー

タカビシ食品の営業担当者は、食材の旬だけでなく、食材の提供方法や飲食業にとっての利益率などを飲食業の経営者に近い目線で提案します。
飲食業として、食事を召し上がるお客様に美味しさで満足していただくことはもちろん、ご商売として経営者に利益を得ていただくこと。2つの視点を持つタカビシ食品は、飲食店オーナーや料理長など"食のプロ"のパートナーとして立ち振る舞います。

特徴4

高知ならではの食材と旬の味を維持する冷凍技術にする高知の食文化に根ざした自社開発商品

観光ポータルサイトなどで、美味しい食材や料理が多いと評価の高い高知県。
特に人気の水産物は、加工や調理の仕方にも特徴があります。高知の食材と食文化に精通したタカビシ食品ならではの自社開発商品は、一番人気の「ウツボ」をはじめ、のれそれ、チャンバラ貝などの土佐食材を高い冷凍技術で安定供給。また飲食業のお客様との業務を通じて得た知見から、調味料の開発も行っています。

タカビシ食品こぼれ話 〜冷凍技術と味の追求

冷凍技術を科学的に進化させる

マイナス20℃でも水が凍らない技術があります。雨が地面に落ちると同時に氷になるという現象がアメリカで研究され、その研究結果を基に日本で開発された新しい冷凍技術です。フリージングレインという自然界の現象にヒントを得たこの技術を取り入れた機械は、日本にはまだ数えるほどしかありません。冷凍のポイントは0℃からマイナス5℃までの温度帯をいかに早く通過させるかにあります。この技術はマイナス20℃の水をつくり、その温度帯を飛び越えて一瞬で凍らせるので氷の粒が限りなく小さくなり、素材の持ち味が損なわれない点で非常に画期的なのです。実際、この機械で魚などを冷凍してみると、殺菌効果がある、旨みが出る、魚臭さがなくなるなど各方面のみなさんから高い評価を受けました。このように、私たちタカビシ食品は新しい技術や機器が登場すれば、すぐさまこれを取り入れテストし、さらに進化した技術を磨くことを基本としているのです。

本物だけが残る本当の「味」だけが支持される

本当に美味しいもの。旬の生でとれたての一番美味しい時にお届けするのが一番良く、これが百点満点です。しかし、地球の裏側からそれを生で供給しようとすれば、価格的に折り合わないのが現状です。そこで私たちが、旬の美味しさの品質期間をできるだけ長く持たせるように保管して提供します。高品質の冷凍食品がめざすのは、旬のとれたての時より美味しくて、安全で、ロスが無く百点満点以上の商品です。

“食のプロ用”の冷凍食品専門会社である
タカビシ食品が自信をもって
おすすめできる冷凍介護食

介護施設でのお食事の美味しさと収益性は両立できます

  • イーテーブルE-TABLE
  • ムースミール

冷凍食品の常識を覆す美味しさと食感を実現
美味しい、安心、カンタン調理の冷凍介護食
E-TABLE

サクサク衣のコロッケ、ジューシーなハンバーグ、お出汁の効いた だし巻き卵。
揚げ物や焼き魚も出来たての美味しさを実現した冷凍介護食E-TABLE(イーテーブル)。国産材料・国内製造で安心。

切り方や盛り付けの一工夫で
目でも楽しめる美味しいムース食
ムースミール

熱に弱いゼリー食や、食欲が進まないミキサー食に代わる、美味しさはもちろん、食べる喜びを大切にしたムース食。
嚥下食でありながら、自然な食材の味と見た目で、毎日の食事が楽しくなります。